強膜内シリコン義眼挿入術のその後 - 2018.01.31 Wed
こんばんは!
いつもの遊歩道の雪がまだまだ 残っているので
少しコースを変えて あさんぽしています

今朝は 風も吹いていたからね
寒かったなぁ ・・・
もう少し温かかったなら ルーくんも一緒に行けるんだけど
しばらくはお留守番かな 。。。

-★-★-★-
それでは ・・・ 本題です
今日はルーくん 眼科検診の日
約2年ぶりに 動物医療センターに行ってきました
予約できた時間が 16:50 なのでルーくんは
寒くないように 毛布でぐるぐる巻きです 💦

ルーくんは別室で検査後
(初対面の若い先生だったので ちょっと心配しました (^_^;)
その後 第1診察室へ
実は久しぶりの医療センターで少々戸惑っていたのですが
手術の担当医だった 小林先生
そして 看護師の佐々木さんがいらっしゃって ほっ(*^_^*)
診断の結果は ・・・ やっぱり良くなかったです
先週けやきの院長先生の言っていたこと 正解でしたね
ルーくんの眼球の膜は かなり状態が悪いそうです
いつ破けるかわからないみたい
原因の一つに 瞼が閉じないことで 涙が出てこない
そのせいで 眼球を保護することができないようです
これもまた 脳障害が影響しているんですね

先生の説明の後 少しだけ聞いてみました
「膜が破けることはありますか?」
「その場合 手術するようになるのですか?」
答えは
「・・・ あります
そして 手術のことは考えず
まずは 破けないように治療していきましょう ・・・ 」 でした
今日から1週間は 軟膏と 点眼 (濃度の高いヒアルロン酸)を
1日 あたり 8回~10回 することになりました
来週 もう一度 検査してもらってから 今後の方向性が決まると思います 。。。
ルーくん 眼は見えていないし 耳も聞こえてません
でもね 今日は 疲れたようです
何があっても 病院のことはわかっているんでしょうね (^-^;
家に帰ってから こんな感じです ↓
お留守番していたチョビくん
ルーくんが帰ってからピッタリ張り付いています (笑)

-★-
日本中医師会の記事の中で こんな記事見つけました
抄録
緑内障, 非感染性全眼球炎, 外傷に罹患した犬42症例46眼に対し, 眼球内容を摘出した後にシリコン義眼の強膜内挿入術を施した. 46眼中45眼 (97.8%) で比較的安定した経過を得た. しかし, 1眼 (2.2%) では術後に角膜穿孔が発生したため, シリコン義眼を除去した. 犬種別での強膜内シリコン義眼挿入は多い順にシー・ズー (13眼), 柴 (7眼), アメリカン・コッカー・スパニエル (6眼) の順であった. 使用したシリコン義眼の最頻値はシー・ズー18mm, アメリカン・コッカー・スパニエル16mm, 柴16mmであった.術後の問診で眼球摘出よりも強膜内シリコン義眼挿入術の結果に美容上満足していると答えたのは, 手術が成功した41例の飼い主全員であった. 以上のことから, 強膜内シリコン義眼挿入術はその適応症を的確に判断して応用することにより, 投薬の煩わしさから解放され, 美容上の観点からも価値が高いと考察された.
他の記事を探していても 膜が破けることは滅多にあることではなさそうです
もしかして 経験された方の記事があればと思っていたのですが
ただ わかっていることは 年齢からして 手術を選択することは出来ない ・・・ わかっています 。。。
本日もありがとうございました!
明日も楽しい一日が過ごせますように (^^♪
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寒かったなぁ ・・・
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寒くないように 毛布でぐるぐる巻きです 💦

ルーくんは別室で検査後
(初対面の若い先生だったので ちょっと心配しました (^_^;)
その後 第1診察室へ
実は久しぶりの医療センターで少々戸惑っていたのですが
手術の担当医だった 小林先生
そして 看護師の佐々木さんがいらっしゃって ほっ(*^_^*)
診断の結果は ・・・ やっぱり良くなかったです
先週けやきの院長先生の言っていたこと 正解でしたね
ルーくんの眼球の膜は かなり状態が悪いそうです
いつ破けるかわからないみたい
原因の一つに 瞼が閉じないことで 涙が出てこない
そのせいで 眼球を保護することができないようです
これもまた 脳障害が影響しているんですね

先生の説明の後 少しだけ聞いてみました
「膜が破けることはありますか?」
「その場合 手術するようになるのですか?」
答えは
「・・・ あります
そして 手術のことは考えず
まずは 破けないように治療していきましょう ・・・ 」 でした
今日から1週間は 軟膏と 点眼 (濃度の高いヒアルロン酸)を
1日 あたり 8回~10回 することになりました
来週 もう一度 検査してもらってから 今後の方向性が決まると思います 。。。
ルーくん 眼は見えていないし 耳も聞こえてません
でもね 今日は 疲れたようです
何があっても 病院のことはわかっているんでしょうね (^-^;
家に帰ってから こんな感じです ↓
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ルーくんが帰ってからピッタリ張り付いています (笑)

-★-
日本中医師会の記事の中で こんな記事見つけました
抄録
緑内障, 非感染性全眼球炎, 外傷に罹患した犬42症例46眼に対し, 眼球内容を摘出した後にシリコン義眼の強膜内挿入術を施した. 46眼中45眼 (97.8%) で比較的安定した経過を得た. しかし, 1眼 (2.2%) では術後に角膜穿孔が発生したため, シリコン義眼を除去した. 犬種別での強膜内シリコン義眼挿入は多い順にシー・ズー (13眼), 柴 (7眼), アメリカン・コッカー・スパニエル (6眼) の順であった. 使用したシリコン義眼の最頻値はシー・ズー18mm, アメリカン・コッカー・スパニエル16mm, 柴16mmであった.術後の問診で眼球摘出よりも強膜内シリコン義眼挿入術の結果に美容上満足していると答えたのは, 手術が成功した41例の飼い主全員であった. 以上のことから, 強膜内シリコン義眼挿入術はその適応症を的確に判断して応用することにより, 投薬の煩わしさから解放され, 美容上の観点からも価値が高いと考察された.
他の記事を探していても 膜が破けることは滅多にあることではなさそうです
もしかして 経験された方の記事があればと思っていたのですが
ただ わかっていることは 年齢からして 手術を選択することは出来ない ・・・ わかっています 。。。
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